研究室紹介

RNAに注目した疾患研究:治療標的分子としてのRNA、治療薬としてのRNA関連分子

病態RNA制御学研究室は2022年4月に発足しました。リピート伸長やRNA結合タンパク質の異常を原因とする疾患を中心に分子機構の解明と治療標的分子の特定を目指しています。また、先代のバイオインフォマティクス研究室(佐藤準一教授)の研究を発展させ、アルツハイマー病の発症リスクに関わる遺伝子をRNA代謝の観点から解析し、人工的な病態への介入の糸口を探っています。